トヨタ『86』の発売が近づいてきたようです。生産開始は3月12日の予定だとか。春にはディーラーに並びそうですね。その『86』の価格が判明したようです。グレードは4種類用意されています。「RC」が199万円。「G」が241万円。「GT」が279万円。「G Limited」が297万円とのことです。RCはエアコンがなくバンパーが無着色と言いますから、レースやカスタムのためのベース車のようです。価格についてはまぁ納得という感じです。とてもできがよい車なのでこの辺かなぁと感じていました。
この中から狙うとしたら「GT Limited」ですね。恐らくフル装備でしょう。しかし諸経費をプラスすると300万円をはるかに超えます。北海道に住む私にはちょっと手が出ない価格です。なにせ北海道は賃金が安いですからね。はたして若い人が買える価格なんでしょか。昔と違い今は情報通信費にかなりお金がかかっていますからね。トヨタさん、ちょっと立派すぎる車を作ってしまったのではないでしょうか。購入する世代は30代~40代前半になりそうな予感がします。
私もあと20歳若かったら狙っていたかもしれません。今はもはやライトウェイトスポーツカーに憧れはなくなりました。冬道を考えるとFRというのがかなり厳しいです。歳を取るにつれて好きな車って変わっていくものですね。ところで86の由来であるレビン/トレノAE86 APEXって当時の価格としてはもっと安かった気がします。友人が20歳前半で乗っていました。けして高給取りではありません。86ももう少し安い車にして欲しかったように感じます。

時代により人気の車は変わりますが、今、一番人気があるのがハイブリッド車。それと軽自動車を含むコンパクトカーです。デフレ下であり不景気。年収は伸びません。昔は車には「見栄」のようなものがありましたが、最近は見栄より燃費という感じです。技術が進歩してコンパクトカーでもしっかり大人4人が乗れます。車は単なる移動手段ですので、ビッツやフィットで十分であり、クラウンに乗る必要性がなくなてきているのかもしれません。昔は平社員はカローラ、係長はコロナ、課長はマークII、部長はクラウンなんて言われた時代もありました。懐かしいですね。
そこで今年売れるのではないかと思われるのがトヨタ・アクアです。ビッツサイズのコンパクトカーでハイブリッド。今売れている車の要件をバッチリ満たしています。デザインもなかなかカッコイイ。ホンダにはフィットハイブリッドがありますが、ホンダのハイブリッドはエンジンが主力でモーターは補助的な機構です。アクアはプリウスと同じシステムを使っています。本格的なハイブリッドです。10・15モードでリッター40kmといいますから、私の車の2倍走るわけです。すごいですね。
マツダファンとしてはデミオの売れ行きが気になるところです。デミオは10・15モードでリッター30km。複雑なハイブリッドシステムは使っていません。ということは・・・、安いのです。燃費では負けますが本体がかなり安い。トヨタの販売力には負けますが、いい勝負になるのではないかと思います。ところでアクアはプリウスの販売台数の一部を食ってしまうのではないでしょうかね。それにビッツの存在価値がなくなるのでは。恐るべきトヨタの営業力で問題は無しかな?アクアを運転してみてどういう感じなのか試してみたいです。

2012年が明けて5日がたちました。今年はどんな年になるのでしょう。我が国の首相は何かにとりつかれたように消費税の税率を上げることに必死になっています。確かに一般会計の予算額の半分が赤字国債というのは問題があります。とはいっても今はデフレ。デフレ下で消費財率を上げたらもっと消費が落ち込むのは目に見えています。デフレスパイラル一直線でしょう。財務省の考えが分かりません。
今年は多くの主要国で選挙や指導者の交代があります。ここまで集中するのも珍しいですね。もしかして我が国も?注目はやはりアメリカ大統領選挙です。アメリカは選挙の年は内向きになります。普天間基地移設問題などは早く手を打たないと大事になりそうです。アメリカは配慮などしてはくれません。それとTPPの交渉が心配です。アメリカは国益をむき出しにしてくるでしょう。それに立ち向かえる日本政府の人間はいるのでしょうか。
2011年は東日本大震災と福島第一原発事故で大変な年でした。今年も大変な年になりそうな感じですね。

普通、車のエンジンをかけるには、ハンドル横にある穴にキーを差し込み、回すのが当たり前でした。今の車は違うんですね。キーはポケットの中にいれたまま。ボタンを押すとエンジンがかかります。昔セルシオなどの高級車で見たことがあるのですが、大衆車まで降りてきたのですね。ちょっとしたことですがとてもスマートになったように感じます。
アクセラのキー

しかし一つ不安なことがありました。キーからは電波が出ています。ということは電池を使っているということになります。出先で電池がなくなったらどうなるんだろうと。JAFを呼ぶ?電気屋さんへ走る?答えはこのキーの中にありました。電子キーの中に実物のキーが隠されているのでした。私にとっては新鮮な驚きでした。

アクセラには2つのタイプがあります。スポーツ(ハッチバック)とセダンです。いざ購入するとなると迷うんですよねぇ。スポーツの20Sはエアロパーツは標準装備。アルミホイールは16インチですがオプションで17インチを選べます。セダンの20Eはエアロパーツは標準ではありません。アルミホイールは15インチ。しかしオプションでサイドアンダースポイラーとリアスポイラー、16インチアルミホーイが選べます。17インチのアルミホイールが選べないのが残念ですが、スポーティにはなります。
さぁ、どうするか。セダンはエアロパーツ仕様の実車を見たことがないので想像するしかありません。あと違いとしては全長がセダンの方が若干長くなり、その分トランク部分が長くなりますが、スポーツのトランクは屋根まで高さがあるので、積める荷物の量はスポーツの方が多くなります。私の場合、それほど荷物を積むことはないのでどちらでも十分なのです。そうなると後はスタイルで選ぶということになります。
昔はセダン系の車の方が好きでした。マークIIなどがすごく売れていたハイソカーブームの時に免許証を取りましたからね。しかし、その後のミニバンブーム、ステーションワゴンブームでセダンは「おじさんの車」という感覚が身についてしまいました。私もおじさんなんですけどね。ただ、セダンはもっと歳をとっても乗れます。ハッチバックは今しか乗れないと感じました。スタイルもハッチバックがすっかり気に入ってしまいました。アクセラの販売台数もハッチバックが断然多いそうです。
ということでスポーツに決定!今までの車は白とシルバー系だったのですが、ハッチバックなのでちょっと派手めに青を選びました。今回の車の選び方は「遊び心」がキーワードとなっています。次に車を買う時は、年齢からもう遊ぶことはできないでしょうからね。ただ、財政事情から60歳になってもこのアクセラを乗っている可能性は十分あります。

北海道は寒いのです。とてもしばれるのです。今はまだ氷点下10℃を下回ることはありませんが、1月、2月になると氷点下20℃なんていう日もあるのです。こんな北海道の冬に車でどこかへ出かけようといきなり乗り込んだらブルブル震えて運転どころではありません。そこで皆さん暖機運転を行うのです。出発の20~30分前にエンジンをかけて車を温めるておきます。二酸化炭素をばらまくことになりますが・・・。条例で禁止されている都府県もあるようですね。
だんだん世の中が便利になると、人間はなまくらになります。車まで行ってエンジンをかけることさえ寒くて苦痛になるのです。そこで登場するのが「エンジンスターター」。リモコンのボタンを押すだけでエンジンをかけてくれます。これがなかなか助かるんですよね。もちろん車の盗難対策はされています。これは真夏でも使えそうです。炎天下に止めた車の中は地獄ですからね。北海道以外ではそういう使い方もされているのでしょうか。
前の車のアテンザからエンジンスターターを付けるようになりました。今回のアクセラにも付けようと思ったら問題が。アテンザは価格が安い他社製品を使っていたのですが、アクセラはアイドリングストップのソフトウェアの関係で、高価な純正品しか付けることができないということなのです。ディーラーとしても安いものが付けられなくて困っているとのことでした。でも欲しい!もう車を買うことは決まっていましたので最後の値引きです。営業マンさんもここまで来たらという勢いで半値近くにしてくれました。結構立派なものなのでアンサーバック機能があり、エンジンの状態や室温などが分かるようになっています。これで冬の寒い中、エンジンをかけに行かなくても済むようになりました。

車はエコが重要となってきました。今現在はハイブリッドが一番優れていますが、トヨタに勝てるメーカーは無いでしょう。そこでマツダはエンジン、トランスミッション、シャシー、ボディを全面的に見直し、ハイブリッドの様な飛び道具を使わず、既存の技術を追求することで、エコとマツダらしい走る楽しさを実現しようということになりました。これがスカイアクテイブ・テクノロジーです。
私が購入したアクセラは2011年10月のマイナーチェンジでスカイアクティブのエンジンとトランスミッションが積まれました。マイナーチェンジとしては異例の大改造です。エンジンは2リッターDOHC直噴レギュラーガソリンで吸気と排気に可変バブルタイミング機構が付いています。トランスミッションは6速オートマチックでトルコンの滑りをほぼ無くし、ダイレクトにつながるようにした画期的な技術が使われています。これらの技術により、10・15モードでリッター20kmを達成しています。
雪が降ったため少ししか長距離は乗っていないのですが、技術の進歩は感じます。前に乗っていた同じマツダのアテンザと比べると、発進の時のスムーズさの違いが分かります。アテンザは2.3リッターだったのでトルクは減っているのですが、それはまったく感じません。おそらくアテンザはトルコンが滑ってしまいエンジンの回転数通りに発進していなかったのではと思います。それにスムーズ変速していきます。タコメーターを見ていないといつ変速したのか分からない感じです。アテンザが4速ATだったので違いが大きいのかもしれません。マニュアルモードで変速すると、とてもダイレクトです。アテンザの時は少し間がありました。スカイアクティブとは関係ないのですが、車体の剛性もとてもしっかりしていると感じます。運転する楽しさはどちらもマツダ車なので大きな違いはありません。これでアテンザがハイオクで10・15モードがリッター11kmだったのに対し、アクセラはレギュラーで20kmなのですからものすごい進歩です。ハイブリッドにはかないませんが、ここまでできるものなんですね。
