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米空中給油機の行方

Oct  2008
7
Tue
Category Category:Military
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アメリカ空軍の次期空中給油機「KC-X」に一旦はノースロップグラマン&EADSのKC-45(エアバスA330)に決まりましたが、ボーイングが異議を訴え、アメリカ会計監査院(GAO)が白紙にしてしまいました。国防総省もGAOには逆らえなかったようです。すごい力を持っているものですね、GAOって。噂には聞いていましたが。

日本の会計検査院にはこんな権力はありませんよね。いつも同じような報告書を出しています。あってもなくてもいいような機関です。本来はもっと力のある会計検査制度なのでしょうが、政官財癒着のわが日本では、機能してほしくない機関なのでしょうね。

それはともかく、KC-Xですが、結局ブッシュ政権下では選定しないことになりました。冷却期間をおいて次期政権に回すのだそうです。私が勝手に思うのですが、ボーイングが有利に感じます。すでにKC-767は作くられていてイタリア空軍と航空自衛隊が導入しています。その分設計改良費が浮くのでは。ただ政治的駆け引きのことは分かりませんので何とも言えませんけどね。

航空自衛隊KC-767。4機導入予定(今のところ)。

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