日本製品が世界で売れない!?
全部が全部ではないですが、テレビやノートパソコンの世界でのシェアを見ていると、日本製品は売れなくなってきていますね。むかしはテレビといえばSONYがトップでした。トリニトロンは世界中で使われていましたね。ノートパソコンは東芝がトップ。それが10年後にはガラリと変わっています。韓国、台湾勢の躍進です。特にSamsungの飛躍は凄いと思います。情報の収集と分析、判断がとても早いそうですね。
日本製品の低迷には日本国民の気質も関係しているようです。日本人は高品質なもの、高機能なものを購入する傾向があります。テレビですと各メーカーの画質、デザインを見比べて、カタログを持って帰り研究するというという熱心さです。メーカーもそれに答えるためにいいものを作り上げます。するとどうしても価格が高くなってしまいます。900兆円の借金を抱えた我が国ですが、個人はまだまだ中流以上の家庭が多いのでしょうか。
現在、世界の消費を引っ張っているのは新興国です。もちろん世界最大の消費国アメリカの存在が一番大きいのですが、リーマンショック以来の不景気で財布の紐は固くなっています。新興国は給与水準が日本の10分の1以下ですので高いものは買えません。アメリカも品質よりも安さ優先で見ることが出来ればいいという感覚のようです。これでは日本製品はあまり売れません。中流以上の比較的裕福な家庭しか買ってくれないでしょう。日本人の雇用がこの先どうなるのか。困った問題です。































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